令和6年の確定申告を振り返る

令和6年の確定申告を振り返る 事務所運営

令和6年の確定申告が終わりました!

開業後初の確定申告。忘れないうちに良かった点、反省点などを振り返ってみます。

良かった点

まずは無事ご依頼いただいた案件をすべて期限内に終わらせることができてよかったです。

申告期限を守ることは依頼を受けた以上、当然であり最低限のお約束ですが、今回はご依頼いただいた案件がほぼ新規案件で業務完了までにかかる時間が読みづらかった中、申告期限の一週間前にはすべての業務を完了することができたのは評価できます。

業務では今年から導入したJDLのAIーOCRが大変役立ちました。

通帳の読取り、請求書・領収書からの仕訳生成、医療費の集計、寄付金の集計など業務の時短に貢献してくれました。

AI-OCRで集計したものを私がチェックすることで機械と人の目によるダブルチェックがかかりミスを減らせたという手ごたえもありました。

連絡手段としてメールの割合を減らしてチャット(公式ラインとマイコモンの電子会議室)をメインで利用した点も業務効率化につながりました。

お客様と連絡がつかないというのは期限のある確定申告では相当なストレスです。

チャットであれば既読がつくためこちらからの連絡を見ていただいているかを把握することができます。
メールよりも連絡いただくためのハードルを下げてくれていると感じます。

法人のお客様であればセキュリティや業務フローの問題でチャットの導入にハードルがありますが、個人のお客様であればラインを使い慣れていることもあり、抵抗感なく導入いただけています。

「不足資料をメールに添付して送るよりも、写真を撮ってラインで送る方が早くて助かる」という声もありました。

反省点

資料入手から申告書作成・提出までのオペレーションはスムーズにいきましたが、お客様への資料返却・納品が滞ってしまいました。

申告業務を完成させることを優先するあまり資料返却を見据えたオペレーションになっていなかったのが原因です。

資料返却の際には、資料整理のためお預かりした資料を見返しますので早め早めに資料整理を行っておけば、申告期限内に資料の見落としに気付くことにもつながります。

この辺は、所内の話でお客様に協力いただかなくても改善できる点ですので来年に向けて早急に改善していきます。

将来的な改善点

開業後初の確定申告を行ってみて感じたのは、一人でやるうちは常に万全な体調管理が求められるということです。

一人で業務を行っているうちは私が体調不良で寝込んだ場合、業務が滞ってしまいます。

そうならないように体調管理を徹底し、申告期限まで余裕のあるスケジューリングと無理のない受注管理を行っていますが、申告が完了するまで常に心配ではありました。

特に今年はノロウィルスの感染が拡大していたこともあり、子供が感染してきたらどうしようという不安もありました。

自分に何かあったときに代打をお願いできる緊急時のバックアップ体制は整いつつありますが、使わないに越したことはありません。

できるだけ早い段階で、従業員を雇うなどの体制強化を図っていきたいです。

まとめ

開業後初の確定申告を終えてまずは一安心です。

今年は前年の申告データがない中で申告書を一から作成しましたが、来年は今年の申告データがあるので完成までの時間を削減できそうです。

現状の体制では個人のお客様をどんどん増やすことは難しいのですが、うちに依頼したいというお話があればできるだけご要望にはお答えしていきたいです。

この記事を書いた人

広島市中区白島で税理士をしています。30代の開業税理士です。「税理士という枠を超えてお客様の一番の相談役となる」ことを目指しています。
税金や経営に関する情報、日々考えていることを発信していきます。

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