税金

税金についてはコチラ

税金

要注意!令和6年4月以降、特定資産の買換えの圧縮記帳を適用するためには届出が必要

令和5年度改正で特定資産の買換えの圧縮記帳を適用するための要件として、所轄税務署長に圧縮記帳を適用する旨の届出を提出する要件が追加されました。 土地や建物の買換えを行い、圧縮記帳を適用しようと考えている法人は注意が必要です。 特定資産の買換...
税金

インボイス制度 クレジットカードにより決済されるタクシーチケットは回収特例の対象に

クレジットカード決済のタクシーチケットの利用について、インボイスの保存がなくても要件を満たせば仕入税額控除を行うことができる取扱いが示されました。 タクシーチケットのインボイス回収は困難 タクシーを利用した場合、その利用料金について消費税の...
税金

インボイス制度 インボイス登録を取りやめる場合の手続き

インボイス登録を取りやめる場合の手続きについて解説します。 インボイス登録を取りやめる場合の手続き インボイス制度開始に伴い、多くの免税事業者がインボイス登録を行いました。 盛んに「免税事業者はインボイス登録しないと取引から除外される」と言...
税金

電子帳簿保存法 令和6年からの電子取引データ保存の義務化には猶予措置の適用を検討しましょう

令和6年1月より電子帳簿等保存制度の改正により、電子取引データの保存が義務化となります。 まだ対応できていない事業者の方は猶予措置の適用を検討しましょう。 義務化に向けて頑張りすぎる必要はない 令和6年1月より電子帳簿等保存制度の改正により...
税金

令和6年度税制改正大綱 実務に影響する消費税の改正案について解説

令和5年12月14日に令和6年度税制改正大綱が発表されました。 今回の税制改正大綱で示された消費税の改正案は、大企業やグローバル企業に関係する改正ばかりで中小企業の実務に影響しそうなものは少ない印象です。 その中でも実務に影響がありそうな改...
税金

副業は事業所得か雑所得か

働き方改革の一環として副業が推進されており、副業を解禁する企業も増えてきています。 副業推進の流れの一つなのか、令和4年の改正により事業所得と雑所得の区分が整理されました。 副業を行った場合の所得区分について見ていきます。 記帳・帳簿書類の...
税金

インボイス制度 宛名が従業員の簡易インボイス、従業員名簿があれば立替金精算書は不要

宛名不要の簡易インボイスですが、宛名に従業員名が記載されている場合、法人は立替金精算書の保存が必要となるか疑問が生じます。 この度、国税庁が新たに公表したQ&Aにより従業員名簿の保存があれば立替金精算書はなくてもよいことが示されました。 簡...
税金

インボイス制度 売手へ確認すれば買手によるインボイスの修正は認められる!

買手は受け取ったインボイスの記載事項に誤りがあった場合、売手に修正したインボイスを再交付してもらう必要があります。 誤りがある都度、取引先に連絡し、修正したインボイスを送ってもらうのは手間も時間もかかります。 買い手側でインボイスを修正して...
税金

年末調整 新たに追加された退職手当等を有する配偶者・扶養親族の記載欄とは?

令和5年の給与所得者の扶養控除等(異動)申告書を見ると、一番下に前年までなかった記載欄が増えています。 令和4年の税制改正で、「退職手当等を有する配偶者・扶養親族」の記載欄が新たに設けられました。 この記載欄にはなにを記載するのでしょうか?...
税金

インボイス制度 インボイスがもらえない取引6選

インボイス制度では仕入税額控除を適用するためには、原則としてインボイスの保存が必要となります。 しかし、すべての取引においてインボイスがもらえるとは限りません。取引相手が免税事業者であるなどの理由によりインボイスがもらえないということもあり...
税金

マラソン大会の賞金の課税関係について考える

先日おかやまマラソンに参加してきました。 参加賞としてTシャツと完走記念メダルをいただきました。 大きな国際大会ともなれば上位入賞者には賞金が出ます。東京マラソンだと優勝賞金は1千万円程度になるそうです。少し前には日本記録を出したランナーに...
税金

インボイス制度 無人販売所のインボイス対応について考えてみる

最近よく見かける冷凍餃子や冷凍パンなどの無人販売所。コロナ禍により急速に増えました。 昔からあるものでは農家が栽培した野菜を売る無人販売所があります。お金を置いて、ほしい野菜を取る形式です。 無人販売所は、インボイス制度が始まってインボイス...
税金

賃上げの際には賃上げ促進税制適用の検討を!

物価高騰に伴い賃上げを検討する企業は多いのではないでしょうか。 賃上げを実施する際には、税金が控除される「賃上げ促進税制」の適用も検討しましょう。 賃上げ促進税制とは 「賃上げ促進税制」は、岸田内閣肝いりの政策のひとつです。 企業の賃上げを...
税金

就活生、内定者との食事代は採用費?それとも交際費?

どの業界も人手不足が深刻です。 これまで通りでは優秀な人材を確保できないため、採用活動に力を入れている企業が増えています。 採用活動の際に生じる飲食費 採用活動の一環で、就活生や内定者と食事に行くことがあります。 会社の会議室で面談を行うよ...
税金

インボイス制度 納税額を売上税額の2割に軽減できる2割特例とは?

インボイス制度では、これまで消費税を納めていない免税事業者がインボイス発行事業者を選択し、消費税を納付することとなった場合の負担軽減措置として、納税額を売上に係る消費税の2割に軽減する「2割特例」と呼ばれる制度が設けられています。 2割特例...
税金

2024年の新紙幣発行によるシステム改修費は修繕費に計上できるのか?

2024年7月ごろを目途に新紙幣が発行となります。 前回、紙幣のデザインが変わったのが2004年ですから約20 年ぶりの変更です。見慣れた福沢諭吉、樋口一葉、野口英世が見れなくなると思うと寂しい気持ちもします。 新しい紙幣は子供や高齢者、外...
税金

インボイス制度 税込1万円未満の取引についてインボイスの保存が不要となる少額特例とは?

インボイス制度では仕入税額控除を適用するためには、原則としてインボイスの保存が必要となります。 しかし、一定規模の事業者については、税込1万円未満の取引についてインボイスの保存がなくても帳簿の保存のみで仕入税額控除を適用することができる「少...
税金

インボイス制度 クレジットカード払いのインボイス対応

インボイス制度では、事業者が仕入税額控除を適用するためには、原則としてインボイスの保存が必要となります。クレジットカードで支払いを行った際には、カード会社が交付するカードの利用明細書を領収書の代わりに保存している事業者も多いようです。インボ...
税金

フリーランスに支払う旅費交通費は源泉徴収に注意

働き方の多様化により近年フリーランスとして働かれている方が増えてきています。フリーランスの方に仕事を依頼した場合、報酬料金以外に仕事にかかった旅費交通費の実費相当額を請求されることがあります。この旅費交通費の支払は、一見報酬ではないので源泉...
税金

インボイス制度 店舗名と法人名が異なる場合のインボイスの記載

インボイス制度では、インボイスの記載事項として「インボイス発行事業者の氏名又は名称及び登録番号」の記載が必要となります。 運営している店舗名と運営会社の名前が異なるということは飲食店などでよく見られます。この場合、請求書に記載されているのは...