ランニングは朝派or夜派?

ランニング朝派or夜派 趣味

私は趣味でマラソンをしています。
朝のランニングと、夜のランニングの違いをまとめてみました。

私は夜ランニング派

マラソンは日々の練習がそのまま成果として本番レースに出ます。
まぐれはありません。
練習のタイムより遅くなることはありますが、急に早くなることはありません。
日々の練習の積み重ねが成果につながる。
そんなところが性に合っているのか、趣味として続けれています。

マラソンの練習のためには、時間を確保する必要があります。
私は、所属税理士(税理士事務所に勤務)として働いていますので、日中は仕事で時間をとれません。
そうすると、仕事前の朝走るか、仕事終わりの夜走るか、どちらかしか選択肢はありません。

私は、夜ランニングする派です。

朝ランニングはメリットが多い

以前は、朝走っていた時期もありました。

5時ごろ起きて準備し、5時半から6時半ごろまで5~10キロ走る。
早起きはつらいですが、仕事前に走ることで確実に練習時間を確保できます。
朝から汗をかくことで、気分爽快!
清々しい気持ちで一日をスタートできます。

意外と朝から走っても疲れて仕事にマイナスの影響がでるということもありません。
疲れて仕事中に眠たくなるということもありませんでした。
むしろ、朝からやるべきことを終えているため、集中して仕事に取り組めます。

また、朝走るとダイエットにもいいそうです。
朝は空腹のため、走ることで消費される糖質が少なく、脂肪が効率よく燃えてくれます。
同じ距離を走るのであれば、ダイエットに効果的なほうがうれしいです。

こんなにもメリットの多い朝ランをなぜやめたかというと、

1歳の娘が5時に起きるようになったためです。

早起きの次女が5時に起きて、自分だけでなく家族全員を起こして回るようになりました。
「私起きました」というアピールがすごいのです。
5時起きの次女と起こされた長女を残して走りにいくわけにはいきません。

趣味より家族優先です。

そのため、やむなく夜走ることにしました。

夜ランニングは意志力を鍛えるトレーニング

夜のランニングは、仕事終わりに行うため、思い通りにいきません。

まず、残業や飲み会などでランニング自体を実行することが難しい日もあります。
仕事で疲れた日は、ランニングすることが億劫になることもよくあります。
「残業で時間が取れない」、「今日は仕事で疲れた」、「寒くて走る気がしない」
ランニングを行わないための言い訳はいくらでも出てきます。

そんな時は、意志力を鍛えるトレーニングだと思うようにしています。

強靭な意志力で言い訳をねじ伏せて、予定通りランニングを行う。
ランニングで体を鍛えた上に、意志力(メンタル)も鍛えられる。

一石二鳥です。(かなりマッチョな考え方ですが)

また、夜ランニングの時間を確保するために、仕事を早く終わらせる、残業しないといったスケジュール管理能力も磨くことができます。

走り始めこそ意志力が必要ですが、いざ始めると気分が高揚し、最終的にはリフレッシュすることができます。
やり切ったという達成感を得ることができ、気分良く一日を終えれます。

楽しく続けることが大切

マラソンは趣味ですから、苦しい、つらいと思いながらやりたくはありません。
朝ランも夜ランもどちらもやってみて、一長一短あります。
どちらがいいということではありません。
自分の生活スタイルにあった方法で取り組むことが重要です。

朝ラン、夜ラン、組み合わせながら楽しく続けていきたいものです。

(参考)

「続ける」ために心がけていること はこちら

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