ランニングを続けている理由

ランニングを続けている理由 趣味

私は趣味としてランニングを10年ほど続けています。

走るペースはだいたい週2~3日程度です。

最近ではフルマラソンの大会にも出場しています。

ランニングを続けている理由について書いてみます。

きっかけ

ランニングを始めたきっかけは、税理士試験に合格し、受験勉強から解放されたことです。

私生活の大部分を占めていた受験勉強の時間が空き、せっかくならなにか将来のためになることを始めてみようと思ったことがきっかけです。

長い受験期間で体重が増え、体力も衰えていました。

税理士は労働集約型の仕事です。自分の働きが売上に直結します。

良い仕事をするにも大切なのは健康と体力!ということで、ランニングを始めました。

ランニングのメリット

ランニングを続けているのは単純に体を動かすのが楽しいというのもありますが、ランニングをすることで得るメリットを感じているためです。

①体型維持

当然ですが走ればカロリーを消費し、体重が落ちます。

ランニングをすると、1㎞走るごとに、体重1㎏あたり1kcal消費すると言われており、体重70㎏の人が10㎞走ると700kcalの消費です。
計算しやすいですね。

税理士として自分を商品としている以上、パッケージ(外見)には気を遣っています。
お客様に不快に思われない最低限の身だしなみは必要です。

体型維持はその一環です。

いまさら顔を変えることはできませんが、体型なら変えることができます。
スマートな体型のほうが仕事ができそうに見えるのでは?という思いもあります。

②体力向上

学生時代はサッカー部に所属しており、体力には自信がありました。

それが長い税理士試験によりすっかり衰えてしまいました。
ランニングを始めたものの、走ることができず、歩くことからはじめました。

なかなかにショックでした。

学生時代の体力を再び!とまではいいませんが、動ける体と体力を取り戻すことを目標に少しずつ走る距離を伸ばし、今では仕事終わりに10㎞をなんなく走れるまで体力が向上しました。

先にも触れましたが、労働集約型の仕事ではいかに健康で元気に働けるかは重要な要素です。

「健全なる精神は健全なる身体に宿る」ともいいます。

体力はあるに越したことはありません。

③手軽・お金がかからない

ランニングは始めるためのハードルが低いスポーツです。

シューズとウェアさえあれば始められます。
そのため、始めるのに大してお金はかかりません。

場所も選びません。
専用のコートが必要ということがありません。
家からでれば、どこでもランニングコースです。
街中や運動公園には整備されたランニングコースもあります。

走ることはだれにでもできます。
だれにでもできるので上達が早いです。
ランニングの初心者とプロのランナーの間にフォームによる差はほとんどないそうです。9割程度は同じなんだとか。

これがゴルフやテニスとなると初心者とプロでは明らかに違います。

運動初心者、時間がない人にこそランニングはおすすめです。

④考える時間ができる

私はランニング中、あれこれ考え事をしながら走っています。

今日の調子やペースについて考えたりしますが、仕事についてよく考えています。
あの案件はこの方向性で進めたほうがいいんじゃないか、今はこうやっているけどこうしたほうがよくなるのでは、あの顧問先にはこういう提案をしてみよう、など普段は出ないアイディアが湧いてきます。
ランニング中なのでスマホを触るわけにも、テレビを見るわけにもいかず、思考に集中しているからかもしれません。

邪魔されず、考え事をする時間はとても有益な時間になっています。

ビジネスマン×ランニングはおすすめ

税理士でマラソンにチャレンジされている方は意外と多いです。

税理士は研究熱心な方が多く、やるとなるとトコトン突き詰めてしまう性格とマラソンは合っているのかもしれません。

私もそんな中の一人です。

ダイエットになって体力が向上する。
気軽に始められて場所を選ばない。
誰にも邪魔されず考える時間ができる。

ランニングは忙しいビジネスマンにこそおすすめです。

この記事を書いた人

広島市中区白島で税理士をしています。30代の開業税理士です。「税理士という枠を超えてお客様の一番の相談役となる」ことを目指しています。
税金や経営に関する情報、日々考えていることを発信していきます。

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