事務所運営

チャットツール 公式LINE、電子会議室を利用する

当事務所ではお客様との連絡ツールとして電話、メール以外に公式LINEとマイコモンの電子会議室というチャットツールを利用しています。なるべく電話・メール以外で連絡を行うお客様との連絡は、なるべくチャットツールを利用するようにしています。税務・...
雑記

2024年生成AIの進化で感じた衝撃

AIの進化は確実に税理士業務に影響を与えています。特にここ数年のAIの進化はすさまじいものがあります。AIにより働き方が大きく変わった以前から、AIの進化は税理士業務に影響を与えるであろうといわれてきました。2014年のオックスフォード大学...
事務所運営

開業から4カ月を振り返る

2024年4月1日に事務所を開業して4カ月が経過しました。開業してからの4か月間を振り返ってみます。開業1カ月目期待と希望と少しの不安を胸に独立開業した2024年4月。1カ月目は、挨拶回りと事務所の体裁を整えることに多くの時間を割きました。...
独立について

ゼロスタートの強みについて考える

独立開業から4カ月が経過しました。事務所を引き継いだとか、親が税理士だとかいうこともなく、ゼロからのスタートです。ゼロからというのも悪いことばかりではありません。ゼロから独立開業することについての強みについて書いてみます。ゼロから始めたほう...
消費税

インボイス制度 税務調査でどこまで確認されるのか?

令和5年10月1日のインボイス制度導入から1年近く経過し、インボイス制度が始まってから初めてとなる税務調査を経験する事業者も増えていることでしょう。インボイスについて税務調査ではどこまで確認されるのか気になるところです。国税庁のスタンス国税...
事務所運営

開業してすぐに事務所を借りるメリット

私は税理士事務所を開業するにあたりはじめから事務所を借りました。自宅開業という選択肢もある中で、事務所を借りるメリットを大いに感じています。事務所を借りた理由自宅で開業するか、事務所を借りるか、開業を考える際に一度は悩む問題です。私も悩みま...
法人税

倒産防止共済が改正!契約解除後の再加入は損金算入に制限がかかります

令和6年度改正で倒産防止共済(経営セーフティ共済)の損金算入に改正が入りました。節税対策に使われている現状に歯止めをかけるためです。改正の内容今回の改正により事業者が共済契約を解除し、解除した日から2年を経過する日までの間に再加入したときは...
事務所運営

名刺に営業してもらう

ビジネスマンなら誰もが持っている名刺。初対面の方には必ずお渡しすることになるため、相手に覚えてもらうための工夫をしています。名刺は優秀な営業ツール事業を始めると名刺は必須です。電子名刺もありますが、まだまだ浸透しているとはいえません。紙の名...
消費税

課税期間の中途でインボイス発行事業者となった場合、基準期間の課税売上高に注意!

インボイス制度開始に伴い、令和5年10月よりインボイス発行事業者となった法人・個人事業者は、令和7年分の消費税申告の際には、基準期間の課税売上高の判定に注意が必要です。免税事業者であった期間の課税売上高を含めて判定令和5年10月よりインボイ...
雑記

利益が先か、経理が先か

私のこれまでの経験上、利益が出ている法人ほど経理のレベルが高い傾向にあります。経理のレベルが高いから利益が出ているのか、利益が出ているから経理のレベルが高いのかどちらなのでしょう。経理のレベルが高いと利益が出る?経理のレベルが高いというのは...
独立について

独立するタイミングは思い立った時がベスト!

税理士に限らず、社労士や司法書士、行政書士などの士業の方やその他の資格をお持ちの方の中には、いずれは独立しようと考えている方は多いかと思います。しかし、いつ独立するのがベストなのかと考えだすとなかなか決断できないものです。独立のきっかけ私の...
法人税

要注意!令和6年4月以降、特定資産の買換えの圧縮記帳を適用するためには届出が必要

令和5年度改正で特定資産の買換えの圧縮記帳を適用するための要件として、所轄税務署長に圧縮記帳を適用する旨の届出を提出する要件が追加されました。土地や建物の買換えを行い、圧縮記帳を適用しようと考えている法人は注意が必要です。特定資産の買換えの...
独立について

税理士事務所にロゴマークは必要か?

私は開業にあたり事務所のロゴを作成しました。もちろんロゴがなくても開業できます。ですが、これから開業される方にはロゴを作成することを強くおすすめします。当事務所のロゴマークこちらが当事務所のロゴです。私の苗字の「OKAHARA」のアルファベ...
消費税

インボイス制度 クレジットカードにより決済されるタクシーチケットは回収特例の対象に

クレジットカード決済のタクシーチケットの利用について、インボイスの保存がなくても要件を満たせば仕入税額控除を行うことができる取扱いが示されました。タクシーチケットのインボイス回収は困難タクシーを利用した場合、その利用料金について消費税の仕入...
消費税

インボイス制度 インボイス登録を取りやめる場合の手続き

インボイス登録を取りやめる場合の手続きについて解説します。インボイス登録を取りやめる場合の手続きインボイス制度開始に伴い、多くの免税事業者がインボイス登録を行いました。盛んに「免税事業者はインボイス登録しないと取引から除外される」と言われて...
税金(その他)

電子帳簿保存法 令和6年からの電子取引データ保存の義務化には猶予措置の適用を検討しましょう

令和6年1月より電子帳簿等保存制度の改正により、電子取引データの保存が義務化となります。まだ対応できていない事業者の方は猶予措置の適用を検討しましょう。義務化に向けて頑張りすぎる必要はない令和6年1月より電子帳簿等保存制度の改正により、電子...
消費税

令和6年度税制改正大綱 実務に影響する消費税の改正案について解説

令和5年12月14日に令和6年度税制改正大綱が発表されました。今回の税制改正大綱で示された消費税の改正案は、大企業やグローバル企業に関係する改正ばかりで中小企業の実務に影響しそうなものは少ない印象です。その中でも実務に影響がありそうな改正案...
本の紹介

おすすめオーディオブック:筋トレが最強のソリューションであるマッチョ社長が教える究極の悩み解決法

おすすめのオーディオブックを紹介します。タイトル:筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法著者 Testosteroen出版社 U-CANナレーター 玄田哲章再生時間02:57:37  おすすめポイント・15...
税金(その他)

副業は事業所得か雑所得か

働き方改革の一環として副業が推進されており、副業を解禁する企業も増えてきています。副業推進の流れの一つなのか、令和4年の改正により事業所得と雑所得の区分が整理されました。副業を行った場合の所得区分について見ていきます。記帳・帳簿書類の保存が...
消費税

インボイス制度 宛名が従業員の簡易インボイス、従業員名簿があれば立替金精算書は不要

宛名不要の簡易インボイスですが、宛名に従業員名が記載されている場合、法人は立替金精算書の保存が必要となるか疑問が生じます。この度、国税庁が新たに公表したQ&Aにより従業員名簿の保存があれば立替金精算書はなくてもよいことが示されました。簡易イ...